Cardano創設者がTwitterの新しいPFPでNFTコミュニティを誘発
Cardano創設者がTwitterの新しいPFPでNFTコミュニティを誘発
資産運用
2023年03月05日

Cardanoの創始者であるCharles Hoskinson氏が自身のTwitterとFacebookアカウントの表示画像を変更し、物議を醸しています。HoskinsonはNFTの写真をTwitterとFacebookの新しいアバターとして使用したようだが、実際にはNFTを購入していません。Cardanoの創始者は、誰かのNFTを右クリックして画像として保存し、それをプロフィール画像として使用したと非難されています。

NFTコミュニティがCardano創設者のNFT PFP使用に対して反応

NFTコミュニティから数人が、Cardano創設者が他人のNFTを使用したことについて説明を求めるツイートがありました。JpgStoreNFTのCEOであるBlakelock Brown氏は、”これを読んでいるなら、次は自分のNFTを買ってください “とHoskinson氏を呼び止めました。Hoskinsonが使用したNFTは、NFTアーティストJAR Heads NFTが作った自分の写真である。NFTを右クリックして画像として保存することは、暗号コミュニティの外でも多くの議論を呼び、NFTの概念全体を否定するかのような話題になっています。そのため、暗号コミュニティの中には、言われなき倫理観に反するとしてホスキンソン氏を非難する声もありました。

NFTを買う?私はIPを買っているわけでも、表示するためのロイヤリティフリーの使用を与える契約にサインしているわけでもない。Blakeは、購入者の契約関係や権利について、私の幅広い指摘を理解していないようです。リトグラフが絵画であるのと同様に、NFTは画像ではありません https://t.co/VAzyvezCtx

-Charles Hoskinson (@IOHK_Charles) 2023年1月4日

Charles Hoskinson、右クリックによるNFTの保存を正当化

TwitterユーザーのLaithNFTに返信したCaradno Founderは、この絵が気に入ったのでプロフィール画像として使用したと述べています。さらに、アーティストやNFTの所有者は、彼との歴史的な関連性を持つことで彼らの作品や製品の価値を高めることができるので、気にしていないと付け加えました。JpgStoreNFTのCEOがホスキンソン氏に、プロフィール写真として使用しているNFTを買い取るよう求めたところ、IPを買い取るわけでも、ロイヤリティフリーで表示できるようにする契約を結ぶわけでもないと返事を書いてきたそうです。リトグラフが絵画であるのと同じように、NFTはイメージではないと、カルダノ創業者は正当化しました。

そうだ、私は右クリックをするんだ。右クリックしまくってる pic.twitter.com/drZ4YhGxvI

— Charles Hoskinson (@IOHK_Charles) 2023年1月4日

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